これを価値観というのかな? | おれんじのうだうだ日記~時にはふんがふんが

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婚活ギブアップのアラフォー、喪女、腐女子、オタク、デブっちょで人見知り。いつか犬猫に囲まれる生活を夢見ながら絶賛人生迷走中。もう何がなんだかわけわからん。

おれんじでやんす。



久しぶりのブログにウホウホ

家のノートパソコンが遅くってイライラ


せっかく記事を書いたのに

投稿ボタンを押したら真っ白になって


更新ボタン(F5)を押したら

綺麗に記事が消えるというのを2回しちゃいました。



オーマイガーッ!

夜中に叫び、怒りに震える

おれんじでやんす。



さて、おれんじ



最近、ちょっと思うことがありました。



ニュースにもなっていたので

知っている方も居るかと思いますが、



とある芸能人の方が

怒りのブログを書いていました。



そのブログを箇条書きして要点をまとめると



アメブロでブログを書いている方なのですが

心ないコメントに傷ついたという内容。


心ないコメントが入れられた時のブログの内容は


実のお母様の病気だったのだけど、

ブログには自撮り、病院で頑張って治療を受けるお母様

治療をしている看護師等などの写真が沢山上げられていた。


そして、このブログに対して


「さすが芸能人の方は

写真を上げる余裕がありますね」



というコメントが入り

気分を悪くしたそうだ。


動画や写真をとっていたのは

絶対に回復すると信じていたから後で皆で見て笑おうと思っていた。

亡くなるなんて思っていなかった。

そして、ブログを更新したのは連絡が取れない身内?知り合い?の為だった事

一般の人に向けて見せているのではない。

嫌なコメントを書いてきた「テメーに見せるもんじゃねー」と少々乱暴なお言葉



さて、はて、



おれんじは、彼女が大好きなので

ブログは時々ですが拝読させていただいています。

時には勇気を出してコメントも書かせていただいています。



でも、正直に言うと

今回の記事を見た時に

確かに違和感を感じました。



連絡を受けて故郷に戻り

ご家族の方たちと一生懸命寄り添い



最終的には残念な結果となってしまいましたが

お母様の最後を見届けられた事は

とても大変だったと思いますし、ツラかったと思います。



駆け付けられない兄弟や知り合いの為に

お母様の状況を報告するのは

とても感謝されることかと思います。



でも、



地球の裏側に住む人でも、

誰でも見られるブログに書くのって

どうなんだろうな



メールすれば良いじゃん

電話すれば良いじゃん

ラインすれば良いじゃん



それも出来ない、連絡先を知らない関係性なら

お母様の状況を説明する必要あるのかな?



彼女のフェイスブックを見たら

亡くなられたお母様のアップの写真、

お母様のご遺体を囲んで家族との記念写真も

上げられていました。



フェイスブックの方のコメントにも

「遺体の写真は上げないで欲しい

気持ちが悪いです」と書き込まれ



その方と、ご友人の方が

激怒されていました。



でも、正直私も見たくなかったなぁ。

じゃあ、見るなって事で

もう二度と見るつもりはないです。



もし、自分が

母を失う場面になった時、



写真を取れるかな?

動画を取れるかな?



たとえ日々覚悟していたとしても

手が震えて泣きじゃくって何も出来ないと思う。

憔悴しきってしまうかもしれない。



きっと立ち直るには

凄い時間が必要になると思う。



色々あるけど

私は母が好きなんだなと実感しました。



なんだか今回の件で

考えてしまいました。



これが価値観の差なのかなぁ?



ブログをやっている皆さんは

自分の身内が亡くなった際

写真をブログ等に投稿出来ますか?